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古南鐐二朱銀(こなんりょうにしゅぎん)相場の価値価格は?時代は?重さ大きさや含有率と特徴も紹介!

古南鐐二朱銀 二朱銀
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古南鐐二朱銀(こなんりょうにしゅぎん)は明和9年~文政7年(1772年~1824年)に鋳造された二朱銀、つまり銀貨です。

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古南鐐二朱銀(こなんりょうにしゅぎん)の相場の価値価格の評価はどのくらい?

鋳造枚数が4,746万4336枚と多く、種類も多種多様にあります。
明和大型が10万円~35万円、明和型が3万円~6万円、中間型大型が8万~25万円、中間型が3万円~6万円、寛政大型が10万円~28万円、寛政型が2万5,000円~5万円と様々な金額で取引されています。

古銭まにあ
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逆打ちも存在するようですが、とても少ないです。

古南鐐二朱銀(こなんりょうにしゅぎん)の作られた時代は?

明和9年~文政7年(1772年~1824年)に鋳造されました。

古南鐐二朱銀(こなんりょうにしゅぎん)の重さと大きさ

サイズは不明ですが、重さは10.19gです。

古南鐐二朱銀(こなんりょうにしゅぎん)に使われている素材(材質)は?またその含有量(品位)は?

ほとんどが銀で出来ており、銀が978(97.81%)、その他が22です。金もごくわずか含まれています。

幕府は銀貨を秤で測ることなく取引が出来るように五匁銀を発行しましたが、受け入れられなかったため、通貨の基準は金貨であるという洗脳を行うために工夫して発行したのが明和南鐐二朱銀でした。

その後少しずつ浸透していったものの、財政難により新たに発行されたのが寛政南鐐二朱銀で、この二つを総称して「古南鐐二朱銀」と呼びます。

古南鐐二朱銀(こなんりょうにしゅぎん)の特徴・ポイントは?

古南鐐二朱銀

表面に額面ではなく「以南鐐八片換小判一兩(8枚で小判1両に換える)」と刻まれているのが特徴です。

大きく分けて初期の明和型、後期の寛政型、中間型があり、大きさややすりの痕などで見分けることが出来ます。

まとめ

長い間鋳造されたため種類が様々にあり、見分けをつけるのが難しいため、もし所持されている場合は、一度専門の鑑定士に査定を依頼して、一度見てもらうことをおすすめします。

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