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享保一分判金の相場の価値価格は?時代は?重さ大きさや含有率と特徴も紹介!

享保一分判金 一分判金
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享保一分判金(きょうほいちぶばんきん)は、享保元年~元文元年(1716年~1736年)に作られた一分金、つまり金貨です。

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享保一分判金の相場の価値価格の評価はどのくらい?

小判と合わせて1千656万枚鋳造されたと言われており、現在では5万円~10万円で取引されています。

ただし、表と裏で図柄が逆になっている『逆打ち』は珍しいため、20万円~40万円で取引されています。

享保一分判金の作られた時代は?

享保元年~元文元年(1716年~1736年)です。

享保一分判金の重さと大きさ

サイズは縦20mm×横10mm程度、重さは4.40gです。

享保一分判金に使われている素材(材質)は?またその含有量(品位)は?

金と銀で出来ており、金は861、銀は139です。

享保一分判金の特徴・ポイントは?

享保一分判金

正徳一分判金と違い、裏面に打たれた「光」の最後のはねる部分と、「次」の4画目が離れているのが特徴で、「離れ光次」と呼ばれています。

まとめ

正徳金の品位が慶長金よりも劣ると噂になり、海外取引に影響を及ぼしたことから、更に品位を上げた金貨を発行しました。金は86.79%、銀は13.21%と金の割合が高く、江戸時代で最も金の含有量が高いと言われています。

表面には五三の桐紋などが刻まれています。

また、表面の「一」の文字が短く、枠を突き抜けていません。書体は数種類あり、裏面右上に「佐」の文字の極印がある佐渡金座で作られた享保佐渡一分判金というものもあります。

「佐字一分判」とも呼ばれるこちらのタイプは鋳造数が6万7200枚と言われており、非常に珍しいため、さらに価値が高くなります。

しかし、偽物が多数出回っていると言われており、重量が軽いものは偽物である可能性が高いです。少しでも不安があれば専門の古銭買取業者に鑑定をお願いしましょう。

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